Seaside Afternoon Tea Party

The 5th Anniversary

Paddington Room

1997.6.8(SUN)


ここは、大分のウォーターフロント「かんたん倶楽部」
今日のアフタヌーンティーパーティーの準備が進められています。

AM13:00

テーブルにたくさん並べられた、ティーカップ。

トリオミューズのリハーサルの中、会場の準備が進んでいきます。
手作りの「スコーン」「ケーキ」「サンドイッチ」、そして「びわ」と「シャンパン」も次々と並べられていきます。
この、おいしそうなケーキを見てください。
Clafoutis aux Cerises
さくらんぼのクラフティー(フランス・リムーザン地方の郷土菓子)です。
この日、パディントンからケーキデビューする「宮川須麻子さん」の自信作! さくらんぼは新鮮な生のものを使って、それを1日お酒にじっくり漬け込んだもの。
紅茶用のお湯もどんどん沸かされ、ものすごいあつさ!

今日の紅茶は・・・・

この日、発表となった Paddington Breakfast
パディントンオリジナルティー
1997年 パージョン
そして、
Darjeeling First Flush
春摘みの一番茶
F.T.G.F.O.P.1(Fineat Typpy Golden Flowery Orange Pekoe.First)


AM14:30

朝から降り始めた雨は、とうとう止まず。

そろそろパーティも始まる時間です。
受付に沢山の人が並び始めました。


  

会場の準備はOK! 2階席もこのとおり。


パディントンルームのオーナー「野浦久美子さん」が挨拶をはじめました。
今日の紅茶やケーキ、シャンパンやびわの説明です。
シャンパンは、
Brut Rose
MOET CHANDON CHAMPAGNE

日本ソムリエ協会のソムリエである小川さんが、この日のために用意してくださいました。
後で聞いたのですが、まだ、大分では販売されていないものだったのです。とても貴重なものを飲むことができました。
トリオミューズの演奏がはじまりました。
曲目は、
トリオ ソナタ ハ長調 〜テレマン
        イ短調 〜テレマン
ジムノペディ      サティ
「キリストの幼年」より ベルリオーズ
Shall we dance?
雨にぬれても
少年時代
あし笛のおどり     チャイコフスキー

フルートとピアノの優しい音色に会場がつつまれました。


AM15:40

演奏が終わると、ティータイムのはじまりです。
思いおもいの場所に座り、
おしいし紅茶とケーキで会話も弾みます。


そんな中・・・

今日のケーキを焼いてくれた須麻子さん、ソムリエ小川さんの紹介や、
紅茶の入れ方の説明をオーナーの久美子さんが次々としていきます。

会場ではパディントンルームのホームページも公開され、
「掲示板」に感想を書き込んでくれた人もいました。


みなさん、ティーパーティーはどうだったでしょうか?
また、あるのかな?
それを知るのは久美子さんだけ・・。

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